二十歳を過ぎても、なんだか頼りなくて、何をするのもぎりぎりで、本当にはらはらどきどきさせられたクラスでした。
それでも最後はみんな大人の顔で、「ありがとうございました。大好きでした。」と言って、妙に頼もしく見えたのです。
いつも乱雑に散らかっていた教室も、きれいに片付いていました。
皆の明るさは、私にとって救いでした。新しい環境に戸惑いながらも、なんとか続けられたのは、その優しさと思いやりのおかげです。
何もしてあげられなかった、ただ学生の心に寄り添っていただけ。皆は成長できたのかどうか不安もあったけれど、今日の彼らは本当に大人に見えました。
お礼の気持ちの「お姫様抱っこ」もうれしかったし、最後のホームルームでの円陣の気合も、忘れられない思い出になりそうです。
つらい、つらい毎日が報われた一日でした。
これだからまた、辞められなくなる。また、もう少し頑張ってみようと思うのです。
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