2015年09月09日

秋風を感じたら、「歩道橋の上で」

道端で、彼岸花がつぼみをつけていました。
急に涼しくなったから、あの方はお元気かしらと心配になります。

夏のいろいろなイベントが終わり、少し時間がゆっくりと過ぎるようになったら、すっかり風は秋の気配。

秋の立ち上がりには「歩道橋の上で」がいいのです。

人恋しくて、心の通じる誰かと話がしたいと思うけど、忙しさにかまけて日ごろのお付き合いがなくなってしまったので、古い友達にも会えませんでした。

今年はコンサートもなかったし、何にも楽しみもなくて、気持ちがはじけることがありません。

仕事と、家庭と、それから音楽。淋しいときは音楽と、読書かな。

この頃の眠れない夜は、梅酒を少し、そしてせつないメロディー。


何も用事なんてないんだけれど、誰かにそっと電話してみたい。歩道橋の上で。
満月の夜には、お酒を飲んで、酔ってよろけて、夜更かしして。
一雨ごとに秋が深まり、時雨れるのもいいなと、心もしっとり。
あの日のあの人をつれて来て。

今日一日の嫌いな私をもう忘れて、明日はまた笑顔になれるかな。

急に秋風を感じたから、あの方のことが心配になる。
元気でいてくれたらそれでいい。
今度また、会えるかもしれないと思えるだけでそれだけでいい。

少し黄昏、でも会えてよかった。

そんな日がまたいつかあるかもしれない。

posted by 佐恵子 at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | よしだたくろう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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