2016年01月05日

今年は歌ってよね!

あなたの歌がなくても、十分やってゆける。
コンサートに行けなくても、他の楽しみを見つけられる。
日常は淡々と過ぎて、また新しい年が明けて、
今年もきっといろんなことに頑張っていくのだけれど。

なんだか、なんだか、心がふらつくのよ。
ちっとも、ちっとも、どきどきできなくて。

元気でいてくれたらそれだけでいいなんて、うそ。

もうそろそろ歌ってよ。
あなたの今を見せてよね。

どこでもいい、どんな曲でもいい。

あなたの歌がなければ、私がしぼみそうになる。
あなたの歌でなければ、心が動かない。

あなたの歌を聞かなければ、奮い立たない。

あなたがいなければ、私を保てない。
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2015年11月28日

季節の花 でも買って

つい2週間前まで、いつになく心身ともに絶好調でした。
これまでの更年期症状が和らいで、とてもすっきりした気分で、またパワフルに仕事も家事もこなせていたのでした。でもそんなときはやっぱりいつもより気をつけなければいけなかったのです。
職場の階段で足を踏み外し、どうしてなのか、どういうふうに落ちたのか今でもよく分からないのですが、10段くらいの階段からなぜか真っ逆さまに落ち、気がついたら後頭部から出血、病院で4針縫うことになりました。3日たった今は、体のあちこちにあざができてて、体中が痛む毎日。本当に情けない。やはり老化現象としか言いようがない。絶好調から一変、寒さも本格的になり、心がへこんでます。まあ、CT検査の結果は異常なく、仕事を休むこともなく良かったといえばそうなんだけど。気持ちに体がついていってないのが、悲しい。

なんとか心を元気に戻さなければ。
明日、自分のために季節のお花でも買ってきましょうか。シクラメンがいいかな。

posted by 佐恵子 at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月08日

若かった頃は

「きれいだったんでしょうね。きっと若かった頃は。」20歳の学生にそんなこと言われました。
「今はそうじゃないってことね。」と言い返したけれど、、、。
ちょっと嬉しいような、残念なような複雑な気持ち。

毎日鏡の中の自分が、確実にそれなりに老いていることを認めずにはいられません。
若々しくありたいと、気持ちだけは少女のように柔らかく、純でいたいと思っても、
50年生きてきたしたたかさと、厚かましさを失くすことなどできません。

だんだんとこの頃は、見てくれなんてどうでもよくなってきています。
健康で、清潔感があればそれだけでいいんじゃないかと思ったりします。
外見なんて年をとればみんな似たようなもの。今年の秋のトレンドは「ヘルシー」らしいし。

自分磨きは内面。もっと中身を磨かなければ。
若かった頃のようにがむしゃらにはなれないけれど、もっと勉強、スキルアップを目指します。

まだまだ使えるおばさんでいたいのです。
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2015年09月28日

過ぎ去った過去は断ち切ってしまえ

シルバーウイークから、身辺整理に取り付かれています。
これまで忙しく、自分を省みる余裕などない毎日が続いていたように思います。
つま恋からもう9年。
あの日から、青春を懐かしむことを終わりにして、自分の世界で腰をすえて思う存分生きてみようと決めたのでした。
それからは私の人生の中で、最も目まぐるしい日々が続きました。
中国地区で大きな役を務めさせてもらいました。
50歳で、職場を変わりました。3年前にはまた職場が移転し、新幹線通勤となりました。
様々な人々との出会いがあり、別れもありました。
そしてこの頃やっと心に余裕が持てるようになりました。
やっと何かがふっきれたような気がしています。

毎日どこか一箇所を片付け、必要がないと思えるものはできるだけ捨てることにしました。

身の回りをできるだけシンプルにしたい。
本当に必要なもの、お気に入りの物、大切と思えるものだけに囲まれて生活したいと思います。

子供も成長し、生活スタイルも変わってきました。

捨て去ることで、スペースが生まれました。そうすると心にもゆとりができたようです。
捨て去るとまた何か別のものを取り込む意欲がわいてきます。

一人の時間をやっと持てるようになりました。

また新たなことに挑戦したい気分になれたこの頃です。
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2015年09月09日

秋風を感じたら、「歩道橋の上で」

道端で、彼岸花がつぼみをつけていました。
急に涼しくなったから、あの方はお元気かしらと心配になります。

夏のいろいろなイベントが終わり、少し時間がゆっくりと過ぎるようになったら、すっかり風は秋の気配。

秋の立ち上がりには「歩道橋の上で」がいいのです。

人恋しくて、心の通じる誰かと話がしたいと思うけど、忙しさにかまけて日ごろのお付き合いがなくなってしまったので、古い友達にも会えませんでした。

今年はコンサートもなかったし、何にも楽しみもなくて、気持ちがはじけることがありません。

仕事と、家庭と、それから音楽。淋しいときは音楽と、読書かな。

この頃の眠れない夜は、梅酒を少し、そしてせつないメロディー。


何も用事なんてないんだけれど、誰かにそっと電話してみたい。歩道橋の上で。
満月の夜には、お酒を飲んで、酔ってよろけて、夜更かしして。
一雨ごとに秋が深まり、時雨れるのもいいなと、心もしっとり。
あの日のあの人をつれて来て。

今日一日の嫌いな私をもう忘れて、明日はまた笑顔になれるかな。

急に秋風を感じたから、あの方のことが心配になる。
元気でいてくれたらそれでいい。
今度また、会えるかもしれないと思えるだけでそれだけでいい。

少し黄昏、でも会えてよかった。

そんな日がまたいつかあるかもしれない。

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2015年08月25日

花火

晃ちゃん、今年も花火大会、いつもの川原であったよ。
この頃はなんだか忙しくなって、花火を見にでかけることもなくなってしまった。
遠くで花火の音を聞くだけ。
今年なんかは、夏風邪をこじらせてしまって、何にもする気にならなくてね。
テレビでどこかの花火大会を見ただけ。

晃ちゃんと一緒に見た花火は、今でも心に残っている。ひまわりの浴衣を着て、一生懸命おしゃれして。

それから、心が離れてしまって会わなくなった年も、花火の日には私を見つけてくれて、
「もう一度付き合ってくれよ。」と言われたっけ。
いつも沢山の仲間に囲まれている晃ちゃんだから、そんな告白も皆のいる前だったから、なんにも言えなくて、ちゃんと考えることも答えることもできなかったんだよ。
黙って行ってしまってごめんね。

晃ちゃんのことは、いつも他の誰よりも尊敬していたし、私にとっては特別だった。
自己顕示欲が強くて、気取りやの、甘えたの自分は大嫌いだった。
友達もいなくて、本当はとても淋しかったくせに、素直になれない自分をどうしていいかわからなかった。
そんな気持ちを救ってくれたのは晃ちゃんだった。

花火を見ると思い出すよ。晃ちゃんと過ごした夏を。
どこか遠くできっと、私のことを見守っていてくれるような気がしてる。

いつか、いつか晃ちゃんのお墓参りができたらと思う。

2015年07月05日

正直だった悲しさがあるから

もっと前は、開けっぴろげな笑顔でいられたのに、この頃はそうしてばかりもいられません。
私の中の真実を貫こうとすればするほど、周りからは気難しい、嫌な奴になっているようで。

要領よく、適当にうまくやろうとする人が、時には許せなくなるのです。それで、どにいっても一人です。
もともと群れるのは嫌いだから、それはそれでいいのですけれど。
ぶきっちょな生き方しかできません。

本当はもっとね、皆と仲良くしたいし、笑い合いたいし。
それでも私にも譲れないものがあってさ、もう前みたいにはできないんだよね。
いつまでこうしているんだろう。

そろそろ無駄なものと、大切なものを区別していかなければと思います。
シンプルでありたい、さりげなくありたい。公平で、誠実で寛容でいたい。
そして、時には熱く、怒れる人でいたい。
見せかけだけの優しさなんていらないのです。

それでも、どこかで心が繋がる人もいるから、また明日からもこのままで、
相変わらず、うるさいお節介おばさんをやっていきます。

いつかきっと、分かってもらえる日もあると信じて、、、。
posted by 佐恵子 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月11日

生きてゆくのは、みっともないさ

帯状疱疹がこれほど痛いものだと思いませんでした。右太ももの両端に見る見るうちに増えていった発疹。
赤く腫れてくるとともに痛みも激しくなって。まるで神経をナイフで切り裂かれているみたいに、ズキズキと
痛み始めて、痛み止めが手放せない日が続いていました。
一週間飲み続けた抗生剤がやっと効いてきたようで、少しずつ発疹も薄くなり、痛みも和らいできました。

ストレス?それとも酷く疲れていたの?と聞かれても、それほど心当たりはないのです。
とにかく、思わず痛みでしかめっ面になってしまうことや、足を引きずって歩く自分がみっともなくてね。
年のせいだとしか思えなくて、情けない。

「もう若い人たちと一緒に働くことは無理なのかもしれない。足手まといになるばかりなのかもしれない。」
そんな不安がよぎって、悲しくなる。それでまた、がむしゃらに頑張ってしまう。
だって仕事場にいるほうが痛みも紛れるんだもの。

目をそむけたくなる、老いへ確実に向かっている自分を認めて、上手につきあっていくしかないのでしょう。
せめて、60歳までは仕事を続けたい。

この頃はなるべくみっともなくならないように、ヘアスタイルも変えて、メイクもきちんとして、おしゃれして職場へ行っています。自分で自分のテンションを上げないと、気合が入らないんだよ~グッド(上向き矢印)

親の介護のために30年以上勤めた職場を退職した友達、60代になり体調を崩して退職した先輩。
「女も仕事に生きた人なら、引き際が大事。花も実もあるうちに辞めることよ。」
という名言をもらいました。

私は、本当にみっともなくなるまでは、もう少し頑張りたい。
でも、生きてゆくことはどうしようもなく、みっともないよね。






posted by 佐恵子 at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月06日

篠山紀信展 写真力

写真.JPG  ジョンとヨーコの写真が見たくて、山口県立美術館へ行ってきました。
 『DOUBLE FANTASY』のアルバムジャケットのキスシーンは、展示室の入り口から一番目に展示してあり、
これだけは写真撮影が許されていたので、携帯で撮らせていただきました。
セントラルパークで撮影された二人の自然なキッスは、ヘアメイク、スタイリストなどのスタッフもマネージャーもいないで、篠山紀信さんとジョンとヨーコの三人だけで行われたといいます。真実の純粋な愛情が二人の表情から溢れていて、さりげなくて、ほんとうに、きれい。
このアルバムが発表されて1ヶ月後にジョン・レノンはファンに撃たれ亡くなってしまったのですが。
それでよけいに二人の愛が永遠になったのかもしれません。
大きく拡大されたこの写真は、優しさと愛がいっぱいなのに、なにか心に迫ってくるような力がありました。
「love&peace」のメッセージも聞こえてくるようです。
全ての写真を見て、私は展示室の順路を逆行して、再び入り口のこの写真を見に行きました。
心に焼き付けるようにもう一度最後に見ておきたかったから。
40代の男女のキッスなのに、爽やかで、映画のワンシーンのように美しい。
ジョンとヨーコの気持ちが写真に写っているからなのでしょう。   
posted by 佐恵子 at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月23日

 消えていくんだね

青春時代を過ごした町に久しぶりに仕事で来ました。
一昨年まであったはずの美容室にシャッターが下りていました。
「テナント募集」の看板も。
私が働いた最初のサロンです。
30年前の私はがむしゃらだった。夢に向かって必死に頑張っていた。
布団に入ると、わけの分からない涙で枕を濡らす夜も多かった。
オーナーだった先生が亡くなってもう3年。
美容師としても、人間的にも尊敬できる人だった。
あの頃15人くらいいたスタッフ、今はどうしているんだろう。
先輩が受け継いだと聞いていたから、いつでもお店に行けば皆に会えると思っていた。
美容師に育ててくれた昔の先輩達が今もまだ働いていると聞いていたから。
いつの間にか、消えてゆくんだね。
本当の思い出になっていくんだね。

お店の近くで、先生の弟さんが営んでいたカレー屋さんはまだ残っていました。
一度は店の前を通り過ぎたけれど、やっぱり懐かしくて引きかえして店に入りました。
「銀南カレー」は今も300円のままで、30年前と同じ味でした。
マスターはぼんやりとだけど私を覚えていてくれたみたいです。
「なんか見たことある顔だなあ。」と言って、昔話をしてくれました。

つらかった修行時代、恋もしていたけれど、うまくいかなくて、
家族は病気になってしまうし、
何にもいいことなんてないと思っていた。
それでも夢だけは失わなかったから、多くの人に助けられて、なんとか一人前になれたんだと思う。
基礎技術のしっかりした、40年以上続いた老舗の美容サロンが私の美容師としての原点だった。
多くの先輩達がスタイリストとなり、そこから独立して自分の店を持っている。
独立するスタッフを喜んで送り出す先生の器の大きさを尊敬していた。
私は美容師を目指すたまご達を育てる仕事に就いたから、そこで恩返しをしなければ。

この場所に来ると、ひたむきだった二十歳の私を思い出す。
つらいことが多かったけれど、歯をくいしばって頑張っていた私に会える。
それがあるから今があるんだと、もう一度心の中で確認して、
もうあの頃のように突っ走ることはできないけれど、
ゆっくりでもいいから、一歩々進んで行こうと思う。

消えていくんだね。時代とともに。
それでも、青春の思い出はいつまでも消えはしない。
posted by 佐恵子 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする