2014年01月09日

白のロングコート

洋服箪笥の奥にしまい込んでいた白のロングコート。
JRでの通勤になって、着てみようかと思った。
上等のコートだったはずだけど、テーラーの襟が細くて、なんだかレトロなかんじ。
箪笥の中で30年以上出番がなかったコートだもの、仕方ない。
どうして今まで捨てなかったんだろう。
最後にこのコートで出かけたのはいつだったのだろう。
ぼんやりと思い出してみる。

そう、あの人に「終わりにしよう。」と言われた、あの冬の日に着ていたんだ。
コートの中には、白い花のモチーフをつないだ後ろボタンのブラウス。
そして、赤いカーディガン。
白いコートの中は、白いブラウスがおしゃれだと決めていた。

もう、あの人が私とは別の人を好きになっていることは知っていたのに、
それでも最後にもう一度だけ会いたくて。

とても寒い日だった。

どうして捨てられなかったのかということさえも忘れていたけど。

袖を通してみると、あの日のせつなさが蘇った。
箪笥の奥の白のロングコートは、心の奥の忘れかけた青春の傷み。

あの頃の一途な情熱と、ときめきがなつかしい。

もう2度と着ることもないだろう、白のロングコート。
ずっと捨てることもできないだろう、白のロングコート。
posted by 佐恵子 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | short story | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月01日

迎春  がんばらない年末年始

お掃除は玄関と台所回り少しだけ。年賀状は本当に出したい人だけ。おせちは黒豆とお煮しめ、数の子だけ。
あとは既成のもので。初詣は近くの神社で。
昨年4月からの新幹線通勤にもやっと慣れたけれど、休日は体と心を休めることに決めました。
頑張りすぎないことが長く続けるこつだと実感しています。仕事も家事もできるときにやれるだけに決めました。

一昨年転職した主人も、年末はハードワークで毎日帰宅は深夜でした。お正月はゆっくりして、また、4日から少しずつやって行きます。

次々と追われる毎日は、本当に大切なものだけを意識して生活することになります。大切な人、大切なもの、いつも優先順位をつけていくことが悲しいけれど。そしてやはり一人の時間が必要で、友達とも疎遠になってしまいます。孤独なのかもしれないけれど、いつのまにか孤独を愛するようになりました。職場以外の人間関係が本当になくなってしまいました。でもいつか、きっとまたいつか、友達とも会えるようになれると信じています。

仕事では、今年はもう少し自己主張して、自分の意見をはっきり言って、中途半端な体制を少しでも変えることができればと思います。やっとですがこれからが、本当に私らしさを打ち出していけるような気がしています。

新しい年の改まった気持ちだけには、手抜きをしないで、しっかりと心を固めます。

皆様にとっても、良い一年となりますように。
posted by 佐恵子 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月23日

今日はいったい何が どしちゃったんだろう

休日になると、何もしたくなくなる。泥沼を歩くように体が重い。頭痛、軽いめまいでなんとなくフラフラ。
できればどこにも行きたくない。誰にも会いたくない。
ちょっと鬱なのかな。更年期症状かな。
月曜日になれば、またいつもの自分に戻るのだけれど、、、。
戻れなくなったらどうしよう。

ローヤルゼリー、プラセンタ、黒酢、にんにく卵黄などなど、いろいろ試してみたけど、何がいいのかよくわからない。

家で仕事ができなくなった。家事をして、疲れを取るのが精一杯。

仕方ないのかね。年齢相応なのかね。
これ以上続くなら、考えないとね。

頑張れない自分を受け入れないとね。
posted by 佐恵子 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | よしだたくろう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月01日

藤井フミヤコンサート

9月29日、アステールプラザ広島で行われた、藤井フミヤさんのコンサートに出かけてきました。

「いつも孤独をテーマに歌っています。」というインタビューの中の以外な言葉を聞いて、コンサートへ出かけてみたくなったのです。
彼がチェッカーズで一世風靡していた頃、私は美容師としてサロンで働いていました。「チェッカーズカット」の技術講習会などもあって、あの前髪を長くしたスタイルを練習したものです。
フミヤさんは、ソロになってからのバラードが好きでしたが、CDも持っていなくて、コンサートのチケットが取れてからベストアルバムを購入し、毎日聞いていました。切ない感じの声にとても癒され、優しく包みこまれるようで、にわかファンになりました。

「青春」というテーマのコンサートでしたので、チェッカーズ時代の曲が多かったのですが、弾き語りもあって、バラードもあって、大人のかっこ良さが加わったフミヤさんは、とっても素敵でした。
往年のファンが再び集まったという感じでしたので、私はなんだか少し違和感を覚えながらも、彼女達ののりの良さに圧倒されながらも、一緒に踊ったり跳ねたりしてしまいました。
昔の曲も、今聞いても古いという感じはなく、新しく蘇ったように新鮮に聞こえて、彼らの才能を改めて認識しました。
「 NANA」、「100Vのペンギン」、かっこよかった。「青春」、「夜明けのブレス」、周りの人たちは涙ぐんでいました。
同世代のフミヤさん、ダンスも軽快で若い。ヘアスタイルはやっぱり、ソフトリーゼントがいい。

アステールプラザの音響が少し気になりましたが、とっても元気をもらいました。
posted by 佐恵子 at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月25日

その歌に元気付けられて

何も恐れることはないさ。
少しずつ、々やって行けばいつかきっとゴールにたどり着けるはず。
大切なのは、いつスタートをきるかということ。
早ければ早いほど、何とかなるし、皆もついてきてくれる。
まだまだ間に合うから、自分で自分を励まして行こう。

大丈夫。私ならきっとうまくいく。

あの人もまた新しく始めたから、私もまた頑張れる。

魂の歌に元気をもらって、また明日もやって行けそう。

来月から3月まで、私の闘いがまた始まります。
posted by 佐恵子 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月31日

たとえば僕が間違っていても

暑い熱い夏が終わりました。

ある目標に向けて、学生と一緒にやれることは全てやりました。それでも予想外のハプニングがあり、結果を出すことはできませんでした。
悔しくて、悔しくて夜も眠れないほどでした。誰が悪いわけでもありません。それでも、責任者の謝罪を聞かなければ気持ちは収まりませんでした。
8月はほとんど私には休日はありませんでした。今日は久しぶりのお休みです。拓郎を聞きながら、この夏の出来事を思い出し、涙ぐんでいます。

もうこの気持ちは、今日で終わりにしなければ。また、切り替えて前に進まなければ。
大雨と一緒に流さなければ。



いつかは助けてくださったあなたなのに、ごめんなさい。あなたのつらさは私が一番わかるはずなのに。
気持ちの持って行き場がなくて、いやなことを言ってごめんなさい。
無気力で、更年期障害気味の私が、この夏も夢中になれることができてよかったのです。まだ、熱くなれるんだと分かってよかったんです。

学生は「先生、残念だったけれど楽しかったよ。この仕事がもっと好きになったよ。本気で怒る先生の本性も見れたしね。ありがとう。」と言ってくれました。

この悔しさはいつかきっと晴らします。
posted by 佐恵子 at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月10日

夏の海

海沿いのひなびたホテル
今はもうないのです

夏の海と蒼い空を見ると思い出す

若かった日の息苦しいときめき
海の底に沈めたあの日の想い

夏の日の海のさざ波は眩しくて

もう2度と戻れないあの頃を懐かしむ

夏の海を前に見たのはいつだったろう

その深い藍色に魅せられたのはいつだったろう

あの人の瞳と同じ夏の海の色


posted by 佐恵子 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | short story | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

これから

これからの私、目標は決まっている。

揺らぐことなく、進むだけ。
若い人に、伝えなければならないことがある。
真っ直ぐに、自分の信念を貫いていこう。

言わなければならないことは、はっきり言って、
私の役割を精一杯果たさなければ。

限られた時間を有効に使って。
限られた時間だからこそ、無駄を省いて。

誰にどう思われても気にしない。
嫌われてもいい、嫌がられてもしかたない。

私の目標に向かって、ひたむきに進むだけ。

周りの機嫌をとる暇は、今の私にはないのです。
posted by 佐恵子 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月14日

心の破片

拓郎様
 暖かくなって、夏が見えてきましたね。
 オールナイト日本ゴールドはたいてい11時頃から聞いています。その時間に、やっと一人になれるのす。
 今日は「心の破片」がかかってうれしかった。いつかコンサートで歌ってくださいね。

 グループサウンズは懐かしいですね。私はおませな小学生でしたから、「ビレッジシンガーズ」のファンした。

 山積みの仕事がやっとひと段落つきそうです。
 ここ半年くらい、日々の暮らしに追われるばかりで、何も思うゆとりのない毎日でした。
 拓郎さんの元気な声を聞いてホットしています。

 またいつか私たちの前で歌ってくださいね。
 またあなたを追いかけてもいいですか。
 また、コンサートしてくれますか。

 あなたの歌を聞かなければ、心がしおれてしまう私です。

 そうそう、TYISの入会手続きをしたのが、4月5日。拓郎さんのお誕生日でした。そして、カードが送ってきたのが、私の誕生日4月30日でした。誰もおめでとうなんて言ってはくれなかったけれど、私にはうれしいプレゼントに思えました。
 「拓郎さんと私はきっと何か縁がある。」なんて勝手に思い込んでいるのです。

明日もまた、通勤の車の中であなたの曲を聞きます。

 いつかきっと、また会えると信じています。
posted by 佐恵子 at 00:05| Comment(2) | TrackBack(0) | よしだたくろう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月05日

がんばらなくてもいいでしょ

私なりで、と言いながら、やっぱりいつの間にか頑張りすぎてしまうのです。
無理すると、後で疲れてしまうのにね。

「いつか燃え尽きるまで」、とどこかで思いながらここまで来たような気がしています。
これからまた、ずいぶん険しい道のりを行くことになりそうです。
それでも、自分で選んだ道だから、なんとか進むしかないのです。

もう、「がんばらなくてもいいでしょ。」と思える時が来るまで、
がんばり過ぎないように、がんばろうと思います。

連休も仕事から解放されることはありません。

いろんな思いを閉じ込めて、今は前に進むだけです。
posted by 佐恵子 at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする